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教授の評価

あまり勉強の話でもありませんが。

INLOGOVのメイン教授としては、刑事司法学専門でINLOGOVのトップJohn Raine、パートナーシップやその戦略論の専門家でエッセイの採点が異様に遅いTony Bovaird、ガバナンスの専門で論文がものすごく難解なChirs Skelcher、コミッショニング(戦略的な自治体の資源調達や配分)の専門でいつもそこはかとなくしかめ面なのが面白いので私が個人的にファンな Martin Wills、 経済学者で、話すのがゆっくりでわかりやすいが常に授業の時間が足りなくなるPeter Watt、HRMの専門家のSteve Rogers、リーダーシップの専門家のIan Briggs、そして今は嘱託になったChiris Gameなどが挙げられるでしょうか。まだ他にもいますし、授業(比較地方自治など)によってはIDD(International Development Department)の先生が講義したりします。

私以外の留学生やUKのフルタイムの子の間では、Supportiveかどうか、がけっこう評価される感じです。つまり、留学生に配慮してくれるかとか、きちんとアドバイスしてくれるかなどです。この点で高得点なのがSteve Rogersで、彼のモジュールはMBAと共通なだけあって、かなり実務的です。UKの子はとる前に相談したら、実務的だから難しいかもしれない、とちゃんとアドバイスしてくれた、とのことでした。あと、授業の終わりに留学生だけ集めて「どうだった?わかった?」と聞いてくれました。
私が高得点なのはやっぱりBoviard先生です。それは彼の専門がコラボレーションの中での戦略という、私にとって目新しい分野だというのもありますし、話すと面白い示唆があるからですが、エッセイの採点が異様に遅いという罪により、留学生の間ではあまり点が高くありません。まあ、わかりますけど。

Supportiveかどうかで教授が評価されるってのは私はどうかと思いますが、一理あるとは思います。私は日本でこの分野をやってきているので、Bovaird先生のようなユニークな(と思う)研究をしている人を評価しますが、「行政評価ってなに?官僚制って何の話?」という留学生や学部から来た学生にとっては、配慮してくれる先生はうれしいと思います。本来は入学の際、役所などでの数年の実務経験を要求しているのでこういうある程度初歩的なことは理解している前提なのですが、大学も学生ほしさに色々と入れるので。

留学生が、行政評価とかガバナンスとか言われてもわかんないよ、と言うのを聞く度に、学部の授業じゃないんだから、行政評価とはこういうものですよからは教えてくれないだろ、と思うのですが、自分が専門外の学部、例えば経済学の大学院に行ったら同じでしょう。マルクス経済学って何?からは教えてくれないわけで、当然の前提として全てが進むわけですよね。それはしんどいと思うし、そんな時に配慮してくれる先生はうれしいだろうなあと思うんです。

私は日本で公共経営学を学んでから来ているため大体の話はわかるので、その点は楽です。ついでに、公共経営の分野では日本はイギリス大好きなため、イギリスの制度に関する日本語のレポートや論文が沢山あるので、概要を知るのもとても楽です。Cheatingとも言われておりますが。イギリスに来てから一から学ぶのは大変なので(私も行政評価の基礎から英語の本で学ぶのはとてもできない)(特にこのトシでは)、私は結果として、ずいぶん気楽な留学になったなと思っています。
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テーマ : 留学生活
ジャンル : 海外情報

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Author:lc630
2009年からバーミンガム大学大学院に留学をはじめました。これからバーミンガム大学を目指す方・40歳を超えて留学しようという方のために、おぼえがき的に少し残しておこうと思います。

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