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思考のバイアス

さて、エッセイは無事に提出できたのですが、今朝の1時過ぎに大幅な内容の変更を決意。3時半までやり、一旦寝て今朝の9時から図書館で直しを入れました。12時が締切りなのですが、11時半に提出。セーフ。

何で真夜中に変更を決めたのかというと、プルーフのコメントがきっかけです。今回、コラボレーションにおける戦略の強み弱みを述べるのがテーマですが、プルーフリーダーのコメントに、「これが強みと言う理由がよくわからない」という指摘がありました。

ダメかな?と自分で考えていてもたぶんわからないので(自分で書いたから)、アメリカの大学院を出た友人(アメリカ在住・日本人)にスカイプで電話かけてみました。無料。ありがとうスカイプ。

口頭でエッセイの筋を説明したところ、「うーん、文章見てないからわかんないけど、たぶん説明表現に説得力がないんじゃないかな。あと、強みとしてコラボレーションで戦略を立てるとコミットメント(組織への貢献意欲)が得られる、ていうところがわかんない。」とのコメント。さらに言うことに、「日本人であればみんなで協力して計画したものに対して自然にみんながコミットする、って普通にわかるけど、プルーフリーダーは欧米人だから、コミットメントが自然発生するっていう発想がないと思う。コミットメントなんてむしろ経営者側がほしがるものであって、労働者の側から見れば「何で貢献意欲なんか持たなきゃならんのだ、給料上がるわけでもなし」くらいな認識だから、それが計画立案に協力したくらいでみんなが持つようになる、ってのが欧米人には筋が通らなく読めるんだと思うよ。」って、非常に腑に落ちました。
そういやManaging Peopleの授業でも、念仏みたいにコミットメントが重要、コミットメントが重要と唱えていましたが、課題になるくらいに持つ(持たせる)のが難しいものだということなんですよね。併せて納得しました。

人はみな思考のバイアスをもっていて、ついついそれに沿って議論を展開してしまうというのは理屈ではわかりますが、自分のバイアスは他人に指摘されないと絶対わからないなー、と実感。そして私も日本人だなあと。日本人だけど。イギリス人の教授から見たら、留学生のエッセイは「なぜ?」というのがけっこうあるかもしれませんね。

そしてエッセイについては、構成を友人とも少し相談して、ベースになっているミンツバーグの理論から、もう少し違う理論も引用して、強みを補強することに。基本的には現状を維持しつつ、追加と書き換え、組み直し(コピペ)をして、イントロダクションや結論部にも少し影響するのでチェックして、打ち出して通しで読んで、直しを入れて、最終の修正をしてプリントアウトして11時でした。客観的な出来はともあれ、自分としては論理性も改善され、そこそこ納得の行く仕上がりになったと思ってます。

やっぱり論文は、他人の意見を聞かないとダメだなーと思いました。来週までにまた1本あるのですが、友人に厚くお礼を述べるとともに、さりげなく次の電話の可能性をアピールしておきました。(迷惑)


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テーマ : 留学生活
ジャンル : 海外情報

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2009年からバーミンガム大学大学院に留学をはじめました。これからバーミンガム大学を目指す方・40歳を超えて留学しようという方のために、おぼえがき的に少し残しておこうと思います。

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