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イギリス人とトーク

昨夜、INLOGOVの教授と、日本人の客員研究員の人と大学内のバーで飲んでおりました。で、まえまえからイギリス人に聞いてみたいと思ったことがあったので、飲んだついでに聞いてみました。それは、「EUと、あとアメリカってどう思ってるの?」です。

EUについては、「授業について」でも書きましたが、EU諸国とは言語も文化も大違いなので、アメリカとの関係を深めた方がいい、という生徒がいたので、どうなのかなあと思って。
アメリカについては、どうもいろんな人の話の折々に出るコメントが皮肉っぽかったりするので、あんまりいい感情持ってないのかなーと思ってまして。

これはあくまでその教授の個人的な意見なのですが、彼もイギリス人はEU諸国とはぜんぜん一体感を持っていないと思う、とのことでした。そもそも、イギリス人が諸外国を知ろうとあんまりしないように思う、とのこと。イギリス人が知っているのはスペインとギリシャ(海岸部のみ)、つまり冬の間に日光を求めて行くリゾートと、安くておいしいワインと美食を求めていくフランスだけ、それもそういう興味のある部分だけを知っているに過ぎないし、ドイツなんて謎の国なんじゃないの、とのことでした。(海岸も美食もないから)スカンジナビアもしかり。

彼自身は旅行が好きだし、クリスマスはいつも奥さんの実家であるドイツで過ごすそうなので、どこの国のこともかなり知っていると思うんですけどね、

アメリカについては、確かにアノヤロー的な感情があるようです。私はそれは、アフガンやイラク戦争の時、ブレア首相がアメリカとの協調路線をとり(とりすぎ)、「ブッシュのプードル」と揶揄されたあたりから来ているのかと思っていましたが、彼の意見では「もっと前」、第一次、第二次世界大戦のあたりだそうです。アメリカはどちらも戦争の末期から参戦していますが、イギリスは開戦当時から戦っていて、資源も人員も投入し、多大な損害を出していたわけです。なのに後から来て勝った後は「We won the war]ってどういうことだよコラ、という気持ちがあると思う、というのが彼の意見です。イギリス人、執念深いな。日本人はちょっと忘れっぽいと思うけど。
まあたぶんこれだけではなくて、飲み会の席では表現しきれない、いろんな思うところがあるんだと思います。

あと面白かったのは、イギリス、特にイングランドでは「ひく」というのがあるよ、という話でした。議論があくまで議論として白熱するのはいいのですが、「俺は絶対こう思うんだよ!!」とか、自己の信念として熱く語りだすと、みんな「ひいちゃう」んだそうです。へー。「やだなあもう、勘弁してよこの人」って感じになるらしいです。

私は何となく、イギリスにも「空気読め」的なものがあるような感じがしているのですが、こんな話を聞くと、やっぱりそうなのかなーと思います。
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テーマ : イギリス
ジャンル : 海外情報

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2009年からバーミンガム大学大学院に留学をはじめました。これからバーミンガム大学を目指す方・40歳を超えて留学しようという方のために、おぼえがき的に少し残しておこうと思います。

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