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Public Managenemt and Governance(3)-2

25日に最初の課題の提出が終わりました。今回は1200ワードなのですが、次回は5000ワードで、締め切りは1月。楽しい新年を迎えるためにも、ホントは今から準備しないといけないのですが。

2 Management challenges-2:
The regulating and enabling roles of the state
3 Management challenges-3:
The global financial crisis:causes and consequences
4 International prespective on governance 1:
Governanve at the Europian level

さて授業の続きですが、2はINLOGOVメイン教授のひとり、Raine先生の授業です。が、PPTが大量の文字だらけで、おまけに彼がえらい早口なので、正直よくわかりませんでした。
基本的には、市場の調整機能でうまくいく、から、必要なものは規制していくというトレンドを論じています。その理由としては、現在の不況では市場の調整機能が十分に働かない、EUの規制に従わなければならないUKの構造、監査の発達、規制が不十分orなかったためのスキャンダル(BSEなど)を挙げています。
もちろん、規制することの欠点もあり、規制側や特定の集団の利益に走る危険などが挙げられました。

3もまたよくわからなかった授業です。というのは、サブプライムに端を発する金融危機と、再発はするのか、規制は必要なのか、といった話なのですが、金融関係の単語がよくわからない上に、私もサブプライムについては本当に基礎的な知識しかないので、金融破綻の詳しいサイクルを説明されてもよくわからないんです。

4はEUとの関係の話です。日本人にわかりにくいと思うのは、EUに対するUK人の感覚です。また、日本では例えば、従うべき規制はほとんどがメイドインジャパンですが、EU加盟国の場合、EUの規制と、自国の規制、それを担う組織も複層化しているという特別な事情があります。授業の中で、地方における規制の60%はEUの規制が大本である、という話もありました。
私はよくわかりませんが、日本で「ガバナンス」と言った場合、複数の組織(行政・民間・NPOなど)がそれぞれの役割を持って協調して働く、といったイメージがある気がしますが、EU加盟国の人のイメージするそれは、EUと自国政府の関係も含めた、もっと多極で複雑なものかもしれません。

ちなみに講師の「UKはEUを脱退すべきと思う人」にはあまり手が挙がりませんでした。(条約に「脱退可能」と明記されているそうです)そう思っていないのか、この手の意思表明は慎重にすべきという個々人の政治的判断かはわかりません。学生の一人は手を挙げて、「UKと他のEU諸国は、言語も文化も違うので、もっとアメリカとの関係を強化した方がいいと思う」と言っていました。へえ。

私は不勉強なので意外だったのですが、EUの中では、もっとゆるやかな結合とし、各国の自主性を強め、今よりも「弱い」EUになるべきか、世界の中でもっと重要な位置を占める「強い」EUになるべきか、という議論があるようです。「弱くなる」という選択肢があるとは思いませんでした。

後半1日目はこんな感じでした。
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Author:lc630
2009年からバーミンガム大学大学院に留学をはじめました。これからバーミンガム大学を目指す方・40歳を超えて留学しようという方のために、おぼえがき的に少し残しておこうと思います。

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