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同じく留学生の卒業

今日、ナイジェリアからの留学生(私と同じくもう国に帰っている)からメールが来て、彼女は論文は通ったけど、モジュールの中で3モジュールについて50点(パス)が取れなかったので、1モジュールのエッセイを再提出して、来年卒業するとのことでした。卒業時期は書いていなかったのですが、確かパートタイムの学生で7月卒業というオプションがあったように記憶しているので、たぶん来年の7月でしょう。

以前にも少し書きましたが、INLOGOVの場合、6つのモジュールを履修する必要があり、それぞれの成績はエッセイ2つの平均点で評価されます。50点以上でパスですが、40点以上50点未満、も2モジュールまでOKです。3つになってしまうと彼女のように卒業できません。エッセイで50点を取れなかった場合、モジュールの担当教授と交渉して、まあ、再提出すればよいという話になると思います。教授も別に是非落第させたいという動機はもっていないので、教授の指導を受けて質を上げてエッセイを再提出するなりして、ちゃんと学んだという成果を見せれば単位はもらえます。

私はこれがイギリスの大学院全般で言えると思っていたのですが、知人が通っているロンドンの社会人向けの夜間大学院では再提出の制度がなく、落としたら容赦なく来年に再履修だと言っていました。まあ、このスクールはパートタイムで2年の履修期間があるせいもあるかもしれません。1年のフルタイムでそれをやったら、留学期間が1年延びてしまって、みんな大騒ぎになると思いますし。

ナイジェリアの子は論文を書いている時点で2つfailしており、再提出するすると言っていたのですが、結局ずるずると延ばしているうちに論文で忙しくなり、最後のResearch methodがとおっているという望みに賭けたのですが、それがFailだったため卒業できなかったという。この日本語のブログを読んでいる人は日本人でしょうから、あんまりそういうハイリスクを半年以上先延ばしする人はいないと思うので、心配要らないと思います。

ちなみに教授との交渉はfailの場合に可能であって、パスしているのに50点を60点にしてくれという交渉はできません。でも、「就職のためにどうしても60点以上が必要だから、58点を60点にしてくれ」と交渉したいい度胸の奴がいるという噂は聞きました。(INLOGOVではありません。)成功したとは聞いていませんが、イギリスでの成績は日本ほど絶対的なものではありませんし、どうしても高得点が必要な人は色々手を尽くしてみるのもいいかもしれません。ちなみに、エッセイの提出前に教授に色々聞くのは可、むしろ推奨されます。イギリス人の学生も、学部時代に成績が良かった人は、先生と密にコンタクトして、これでいいか、どこをもっと議論したらよいかなど聞いていたと言っていました。エッセイのテーマは漠然としているので、質問の意図を取り違えるとまるまる見当外れのエッセイになる危険がありますが、先生と話し合えばそのリスクはなくなりますし、先生も人間ですから熱意をアピールしておけば損にはならないと思います。あと、その指導教授の論文や本を引用すること。これ意外に重要、とチューターが言ってました。ご参考まで。
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テーマ : 留学生活
ジャンル : 海外情報

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2009年からバーミンガム大学大学院に留学をはじめました。これからバーミンガム大学を目指す方・40歳を超えて留学しようという方のために、おぼえがき的に少し残しておこうと思います。

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