スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

最後のエッセイ

いや、7月も下旬なのにまだあるんです、エッセイ。カザフの子が「そんな遅くまでエッセイがあって、論文に集中できない!」と文句を言っていて、その時は「何週間も毎日朝から晩までエッセイ書いてるわけじゃないんだから、論文と平行してやればいいだけじゃん」と思っていましたが、意外と苦しいですなあ。ただ、今回のエッセイは毛色がちと違い、論文の構成を、Methodologyを中心に説明するようなものなので、結局論文のフレームワークを考える作業と同じです。まず、自分の論文の背景を説明し、それからその分野での議論とか、主要な論点を挙げること、そして対照的なリサーチの手法を2つ挙げてメリットデメリットを比較し、結論では自分のリサーチがどう実務に役立つかを述べる(INLOGOVのお約束)、というものです。リサーチメソッドの授業の宿題なので、Methodologyの部分では自分が実際にはやらないつもりの手法も1コ考えねばならず、しかもメリットデメリットの比較のためにリサーチメソッドの本も引用せねばならず、けっこう手がかかるのですが、実際の論文でも自分のとったリサーチメソッドはそれを採用した理由を説明しなければならないので、まあ、結局やらねばならん作業なのですが。

結局、エッセイを12本書いてきたわけですが、初めの頃と違うなあと思うのは
1 多少速くなった
2 箇条書きでなく、連続した、まとまった文章としてある程度書けるようになった
3 表現(説得力やなめらかさ)に書きながらでも多少目が行くようになった
ってことでしょうか。ただ、INLOGOVのみなさんが採点が遅く、まだ返ってきていないエッセイが3本あるので、上達したかどうか(点が上がったかどうか)はわかりません。表現が妙に口語的になったと取られて悪くなっているかもしれません。
解決していないお悩みは山ほどありまして、学者になるわけではないのでそれほど気にはしていませんが、引用部分についてHe/She stateとnoteばかり使ってやたら単調になるのはいつも悩んでいます。学者の論文では手を変え品を変え自在に引用したり、要約したりしているのですが、要約なんて飛ばし読みしかしていないから怖くてできないし。まあ、シロウト、しかも英語がネイティブでないガイジンは流暢より実直がいいか、とも思ってます。実直と言えば聞こえがいいですが、単に棒のような英文という説もあります。

私の理解ではエッセイというのは論理性と先行研究の議論がきちんとされているかで評価されるところは論文と同じですが、なにぶん短くて議論を尽くすわけにはいかないので、説得力(迫力)勝負というのも多分にあるのではと思っています。証拠はありませんが、まあ、おそらく採点者が忙しい先生だったりすると、それほど真剣に細部まで読んでくれないのではと思うので、一読して「あーそうだな」と思ってもらえるエッセイ、というのをある程度目指しています。ある程度というのは、エッセイで高得点を取るのが目的ではないので、表現力だけに集中してもしょーがないかと思うので。特に興味のある分野は、マジメにリーディングリストの本や論文を読むようにしています。多少。多少と言っている時点でもうアレですけど。

これは完全に私の主観なので、マジメにエッセイをやりたい方は、マジメなエッセイの本なりをお読みいただくのがよろしいかと思いますが、まあ、一応。ちなみに締め切りは明後日で、現在2000ワードです。明日もがんばらないと。
スポンサーサイト

テーマ : 留学生活
ジャンル : 海外情報

コメントの投稿

管理者にだけ表示を許可する

プロフィール

lc630

Author:lc630
2009年からバーミンガム大学大学院に留学をはじめました。これからバーミンガム大学を目指す方・40歳を超えて留学しようという方のために、おぼえがき的に少し残しておこうと思います。

最新記事
最新コメント
最新トラックバック
月別アーカイブ
カテゴリ
検索フォーム
RSSリンクの表示
リンク
ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

QRコード
QRコード
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。