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食べ物シリーズ3

私はアメリカにも少しいたことがありますが、お菓子はイギリスの方がダントツでおいしいと思います。NYはチーズケーキが有名ですが、激甘で、大体3口くらい食べると「あー甘いもの食べた」と満足なので、冷蔵庫に入れつつ一切れを4日かけて食べていました。イギリスのお菓子もくっきり甘いですが、おいしいと思います。むしろ私は日本の「甘さひかえめ」がキライでして、甘いものが食べたいから高カロリーという禁忌を犯しているのに、甘いかしょっぱいかわからん味の薄いお菓子は食べて損した気がします。

話を戻しますと、イギリスのチープなお菓子では学内の売店などでもよく売っている小さいチョコバーがなかなかイケます。パッケージが派手なのでためらいますが、濃い目に甘くはありますがおいしいです。値段も30ペンスとか60ペンスとかで駄菓子感覚です。アメリカのクラフト社に買われてバーミンガムに激震が走ったキャドバリー社がこういうチョコバーを色々作っているのですが、激震の理由は数少ないイギリスの製造業がアメリカ資本に買われたショックだけでなく、イギリス人の子供の頃のつまみ食いの思い出にキャドバリーのチョコバーは欠かせなく、そのなつかしのお菓子が外国資本となった衝撃も多々あるのではないかと。

お家芸のスコーンはやっぱりおいしいですね。他の方もいろいろ書いていますが、スコーンには種類があって、固めのずっしりしたものもあれば、パンのようにやわらかく、男の握りこぶしより大きいものもあります。それが基本的に2つ出てくるのはどうかと思いますが。
私はバーミンガム大聖堂の近くにあるDruckersのスコーンが好きでした。この店はチェーン店で、ブルリングの中にもあるのですが、大聖堂の近くの店は小さくて落ち着けるのでよく行きました。ここのスコーンは固めのやつで、クリームではなくバターがついてきて、ジャムは別売りです。おいしく食べるコツは、カロリーという存在を忘れ去ってバターとジャムをたっぷりつけることですかね。

ちなみに私はけっこう、イギリス人の白髪のオッサンなどが、幸福そうにチョコレートケーキの大きなカットをむしゃむしゃ食べているのを見たので(しかもフィッシュアンドチップス食べた後でなど)、遠慮がなくていいなーと思っていたのですが、イギリスに長い人に言わせると、やっぱり「男が甘いものなんて」という意識はあるんだそうです。でも以前も書きましたけど、けっこうみんなアイスクリームバン(アイスの移動販売車)で楽しそうにアイス買って食べてて、日本よりは天真爛漫に食べてると思うんですけどね。
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イギリスの飲み物

アメリカもイギリスも、私の知る限り、日系のスーパーなどでなくその辺で売られているペットボトル飲料で、カロリーのないものは沢山ありますが、甘くないものは水しかありません。(本当)

バーミンガム大学のSpa(コンビニ)でペットボトルの緑茶やジャスミン茶が売ってるじゃん、という話もありますが、ラベルをよく見ると「微糖」とか書いてあります。「微」ってアンタそういう問題じゃないだろ、と突っ込みたくなりますが、実はお茶類は基本的に加糖なのです。私が飲む前に知人が飲んで、「やられた!」と言っていました。紅茶には砂糖を入れますから、同じだろと言われればその通りですが、甘い緑茶はたいへん勝手ながらいやです。

アメリカも、ゼロカロリーのものはダイエットコークなど色々ありますが、甘くない飲み物はないので、帰国してしばらくはウキウキしながらコンビニで毎日色んなお茶を買っていました。

このことを思い出したのはスーパーでロックアイスを見た時です。そういえば、イギリスでは冷凍庫にロックアイスを切らしたことがなかったな、日本ではまず買わないのに何でだったっけ、と考えていて思い出しました。何しろ冷たいお茶(無糖)は売っていないので、飲みたければ自分で作るしかないので。

ちなみにINLOGOVでのチューターに言わせると、イギリスではアイスティーはメジャーじゃないのだそうです。お茶は「熱い飲み物」であって冷たい紅茶って何か変、という感じなのだと言っていました。加糖のお茶が変と思うのと似た感じかもしれませんね。

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食べ物シリーズ4

他の方も書いていますが、イギリス人はアイスクリーム好きですね。好きと言うより、生活に密着していると言うのかもしれません。

エジンバラ郊外のシーバードセンターに行った時、海沿いは風が強く、かなり寒かったのですが、海岸にアイスクリーム売りの車(アイスクリームバン)が止まっていまして。「こんな寒い日にアイスクリームなんてぜんぜん売れないだろ」と思ったのですが、子供から大の大人の男まで次々に買っていくのには驚きました。

ホームステイに行った時は8月だったのですが、その夏は夏日が1週間くらいしかない冷夏でした。ランズエンドというイギリスの西端にホストファミリーが連れて行ってくれたのですが夏なのにけっこう寒く、子供たちは寒いので長袖のパーカーを着ていました。なのに皆がアイスクリームを食べよう、と言い出しまして。「あなたも」と勧めてくださったのですが、「寒いので」と辞退したら、長女が「私も寒いんだけど、やっぱりこういう時は食べないとね」と言い、家族全員で食べていました。アイスクリームはレジャーに欠かせないのかもしれません。

帰国直前、私の日本での指導教授とイギリスの指導教授と(2人は長い友人)その奥様方のディナーに加えていただいたのですが、その席でイギリスの指導教授から「イギリスで驚いたことは何?」という質問があったので、「イギリス人がどんなに寒くてもアイスクリームを食べること」と私は答えました。彼の奥様はドイツ人なのですが、激しく同意してくださり、「夫はホントにアイスクリームが好きで。あと、映画に行くと必ずアイスクリームを食べるのよ」とのこと。大のオトナ(大学教授)が映画館でアイスとは、ちょっとかわいいようなかわいくないような。ちなみに私は映画館ではアイスではなく必ずポップコーンです。「私は映画館ではポップコーン食べますけど」と言ったら、教授少々鼻で笑って、「それはアメリカ人の習慣だ。」。私から見ると、若干目クソ鼻クソな気がしないでもないのですが。

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食べ物シリーズ2

第2弾はサカナの話でしょうか。

私が渡英して半年、日本の大学の指導教授もINLOGOVへ客員研究員として来られて言うに、「イギリスは食べ物がマズイと言うけど、海に囲まれているのだから美味しい魚もあると思う」とのこと。数ヵ月後、先生から「今度、ベルギーに旅行に行くことにした」と聞いた瞬間、ああ先生はここイギリスで美味しい魚を見つけることをあきらめられたんだな、と思いました。

いえ、何度も言うように、イギリスでもおいしい魚は(特に田舎に行くと)あります。ただ、その辺のスーパーに売っている魚はとても種類が少なく、生魚はあまりうまそうでないものも多いです。見かけるのは、おなじみ鮭、マグロ、、ヒラメ、スズキ、タラ、ニジマスといったところでしょうか。原則切り身で、丸ごとの魚は、バーミンガムではHarborneのWaitroseの鮮魚売場か、シティセンターのインドアマーケットにはあります。ただ、Waitroseはスーパーのランクとしては一番上と言われ、肉はおいしいし、野菜もいいものを扱っているのですが、魚はちょっと。日本の鮮魚売場のように氷の上に魚を並べて売っているのですが、ニジマスを1匹、店員がつかんで持ち上げた途端、まるで納豆のように糸を引いたのを見てあやうく気絶するところでした。他の魚も、「死んでます!」とか「死んで硬直してます!!」「ついでに乾燥してます!」感が全開なものが多いので、あまり買おうという気になりませんでした。まあ、食べたことないので先入観かもしれませんが。

結局、イギリスで私が買って食べていた魚は鯖のスモークくらいです。パックで売っていて、安いし、レンジでチンして醤油かけて食べるとお手軽焼き魚定食になるので。こういう加工品はいろいろあって、スモークのタラやニシンなどの他、フィッシュケーキ、味や衣がついていて焼けばいいだけの切り身などがあります。ちなみに生魚はあまり買いませんでした。マグロはまずとても高いのと、エッジが曖昧なので買う気になりませんでした。エッジが曖昧とは、切った切り口が鋭角でなく、鈍角化していることです。鮭は何度か買いましたが、脂がノリノリなので、私はイマイチ好きではありませんでした。日本の鮭より好きという人も居ますが。脂ノリノリなため、何と醤油を弾いて入っていきません。鮭フレークにしてご飯の友にしようとしたら、脂で撥ね返されて醤油が染みていかないので鮭のほぐし身醤油まぶしになってしまいました。

もちろん、イギリスにこれしか魚がないわけではありません。イギリスの日本人は、いいマーケットやいい魚屋を見つけて、色々工夫して魚を食べているようです。それにしても、海に囲まれていながらなぜあまり魚が売られていないのかはやっぱり謎ですね。一方、日本の近所の魚屋で赤ナマコがうようよ売られているのも日本人ってすごいと思いますけど。

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食べ物シリーズ

ということでワタクシのバーミンガム大学記は前回で終わりなのですが、すごーく物好きな方から、何か食い物について書けというお話をいただいたので、私が見たイギリスの食べ物について何回か番外編で書いていきたいと思います。あ、バーミンガム大学について知りたい方は読まなくて大丈夫です。本編すら読まなくても大丈夫という話もありますけど。

私が渡英して間もなく、指導教授(当時は指導教授ではなかった)と飲む機会があり、その時「イギリスで男の(カンタン)料理といったら何だと思う?」と聞かれました。まったく見当もつかなかったので、「カレーですか」と思いきりジャパニーズな答えをしてしまいましたが、答えはStir Fry(炒め物)だそうです。
Stir Fryは炒めるという意味で、レストランのメニューなどでは調理法のことですが、麵を野菜と炒める料理の名前として一般的に使われている、と私は思っています。教授の言った事はスーパーに行って合点がいきましたが、Stir fryセットというのがよく売られており、調味料もついていて合わせて炒めるだけのカンタン料理です。イギリスでカレーと言ったら本物のインド人が作る本物のカレーでしたね、そう言えば。

Stir Fryセットというのはカット野菜、麵、ソースの3点セットで、種類はそれぞれいくつか選べます。Sainsburyの2.50ポンドのセットの場合、野菜は普通のミックスやマッシュルーム多めなど何種類かありますが、ちょっと洒落た野菜が入っていたりするのはセットにできません。安物の定めと言えましょう。
麵はイギリスでポピュラーなエッグヌードルか、ビーフンみたいな麵です。エッグヌードルは他の食べ方を知りたくてネットで調べましたが、「アメリカではチキンスープに入れる」ばかり出てきました。調べ方が悪いのでしょうか。イギリスでは焼きそばのごとく炒めて食べるのが主流、だと私は理解しています。エッグヌードルは乾麺もあり、べたつかず扱いやすいので私は常備していました。一度軽くゆでてから炒めます。
ソースは小さな袋に入っていて、ブラックビーン(豆鼓)ソースとスイートチリソースが主流です。このブラックビーンソースはイギリスのチャイニーズレストランでもポピュラーな味付けで、人気みたいですね。どっちのソースも私としては味がボケて感じられてイマイチなのですが(身もふたもない)、自分でちょっと醤油や胡椒を足せばけっこうおいしいです。これだけだとベジタリアンで寂しいので、私はよく冷凍のエビを安い時に買いだめしてエビ焼きそばにして食べていました。

イギリスはレンジでチンかオーブンでこんがりのレディミール(Ready Meal)もとてもポピュラーですが、カット野菜など、横着、いや調理時間の短縮できる便利食品もポピュラーです。日本でも「ささがきごぼう」「筑前煮セット」などがありますが、イギリスでもキャセロール野菜(ジャガイモ、ニンジン、リーク(ねぎ)などが切ってあってすぐ鍋に入れられる)やスープ野菜(ニンジン、玉ねぎ、セロリのみじん切り)などの横着野菜、いえ、便利野菜があります。インゲンの端が落としてあって確かスジも取ってあったのには仰天しましたが。こういうものは日本より充実しているくらいだと思います。
イギリス人は横着だなあ、と思ってましたが、便利してました。横着者なので。

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lc630

Author:lc630
2009年からバーミンガム大学大学院に留学をはじめました。これからバーミンガム大学を目指す方・40歳を超えて留学しようという方のために、おぼえがき的に少し残しておこうと思います。

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